自己目標設定~生活の質を高める~3
どうもりゅーせいです。今日は「目標を立てたはいいが、どうやって目標を達成させるんだろうか?」、「始めたはいいが、なかなか続かない」といった方におすすめの記事になります。過去の記事をまだ読まれてない方はリンクを張ってますのでご覧ください。
目標達成方法
キーワードは習慣化です。
①習慣作りは難しい
➔むしろ習慣にしてしまった方が楽
②自分の行動は意思の力でコントロールしている
➔人生の半分は習慣でできている
③習慣を作るには強い意思が必要
➔小さな習慣を行うことで意志が強くなっていく
例えですが、僕たちが毎日行っている歯磨きや入浴。これも習慣化していますよね!
歯磨きや入浴をしない日はとても気持ち悪い感覚になると思います。この感覚が勉強や仕事、趣味に活用することが出来れば魅力的だと思いませんか!?
では、次から習慣化にするための方法を4つとおまけを紹介します。
1. If then プランニング
2.アクショントリガー
3.パブリック・コミットメント
4.20秒ルール
5.おまけ
1.習慣化の帝王 If then プランニング
「If=もし○○したら」⇒「then=その時に××をする」
やるべき行動とそれを行う条件をセットにする方法です。
例:
朝7時に起きたら⇒まず掃除をする
夕食後スマホで何かしたいと思ったら⇒アプリで文献を最低1ページ読んでから
ポイントとしては、毎日起こる条件を選ぶ、毎日決まった時間に行えるようにすることです。
2.アクショントリガーを設定する
アクショントリガーとは行動を起こすきっかけのこと。実際の行動をイメージさせることが行動させることに効果的であると言われています。
悪い習慣を断ち切ったり、良い習慣を継続したい場合に使うとよいです。
例:目標が健康の為に走る
「仕事から帰ったら、スポーツウェアを着る」
「スポーツウェアを着たら走りに行く」
ポイントは、
・「いつ」「どこで」「どのような」ということを決めること。
・「すぐにでも実行できるスモールステップのもの」、「普段の行動と紐付いているもの」にすることが大切である。
・「具体的」で、「必要性」があり、「実行可能な行動」であること。
3.パブリック・コミットメント
定期的に目標や達成状況を報告していくことをセットで考える。
例:「俺、腹筋割るから」⇒宣言
「トレーニングを習慣化出来た」
「現在、こんなトレーニングをしている」
「現在、体脂肪率が12%になった」
切磋琢磨は報告によって成り立つものだと思います。
今の時代、TwitterやInstagram等のSNSを利用してパブリック・コミットメントをするのも手段の一つですね!ちなみに僕はlineで毎朝、仕事の同期の人にパブリック・コミットメントをしてから朝活を行っています。
4.20秒ルール
やりたいと思っている習慣を、普段の状況より20秒早く出来るようにする
逆にやめたいことがある場合は、普段より20秒時間がかかるようにする
例:朝のジム通いを習慣つけるために・・・
⇒トレーニングウェアを着て寝る、スニーカーなども準備しておく
例:テレビの見過ぎをやめるために
⇒リモコンから電池を抜いておき、電池を入れるまでに時間がかかる場所に電池を置く
5.おまけ
・週4回以上行えば習慣化しやすい
・簡単な行為は25日を越えたあたりで習慣化でき、難しい行為は50~60日続けられると習慣化しやすい
・朝起きてすぐの時間が適している(脳が目の前のことに最大限適応しようとする)
終わりに
以上が、自己目標設定についての説明になります。僕がメンタリストDaigoさんの本を読んだまとめになります。今回の1~3の記事を読んでもっと詳細を知りたい方はメンタリストDaigoさんの本を手に取ってみてください。
僕はこの習慣術を始めてから日々の充実感が高くなりました。みなさんもぜひ、習慣術を用いて日々の充実感を高めてください。
では、また次回お会いしましょう!!
↑メンタリストDaigoさんの「超習慣術」