自己目標設定~生活の質を高める~2
だいぶ外が涼しくなってきましたね。自分はとても暑がりなのですが、最近は空調をつけずに寝れるようになりました。しかし、朝目覚めると寝着やシーツがびっしょりの時があります。笑
日中の時間帯はまだ気温が高いのでみなさん熱中症に気をつけて日々を過ごされてください。
では、昨日の続き「自己目標設定」について説明していきます。
今日は①目標の見つけ方、②目標の立て方について説明していきたいと思います。昨日の記事を見てない方は昨日の記事から読んでいただけると今日の説明がより面白いと思います。
昨日の記事のリンクです。
①目標の見つけ方
まずは、目標の見つけ方です。目標の見つけ方は様々ありますが、、
・「理想の状態」を考える
・目標を持って頑張っている人の話を聞く
・最新の情報に積極的に触れる
などなどあります。理想の状態とは、「こうなりたい」と言った自分の姿です。
大谷翔平選手で例えると「8球団からドラフト1位指名」にあたります。
②目標の立て方
先に目標設定でやってはいけない3つのポイントをお伝えします。
一つ目は否定語を使った目標設定。わかりやすくいうと「イライラしない」や「他人に迷惑をかけない」のような「○○ない」、「○○しない」といった否定する目標です。「シロクマを思い浮かべないでください」って言われても無意識にシロクマが頭の中よぎりますよね?笑 否定語を用いると無意識に想起しやすくなるためお勧めはしません。
二つ目は非現実的な目標設定。これはわかりやすいと思いますが、「年収10万円から1年で年収1000万に増やす」とかはよっぽどなことがない限り達成は難しいと思います。非現実的な目標は行動力に繋がりにくいためお勧めしません。
最後、三つ目はWin-loseな目標設定です。自分が勝って、相手が負けるといった目標の立て方です。目標の相手が常に好成績を残すとは限られないですし、自分の成長にはつながりにくいのでここではあまりお勧めできません。
では、これらを踏まえて目標の立て方を説明していきます。
目標の立て方も様々あります。
自分が調べただけでもこれだけの目標の立て方が見つかりました。全部を説明するとかなり長くなるので、自分が興味を持った2つの目標立て方について説明します。
SMART
S(Specific)➔具体的
M(Measurable)➔計測可能
A(Achievable)➔達成可能
R(Related)➔関連性がある
(Realistic)➔現実的
(Result-oriented)➔成果に基づいている
T(Time-bound)➔期限が明確
例になります。
マンダラチャート
大谷翔平選手の目標設定のポイント
・マンダラチャートを使用
・技術面だけではなく、メンタルや人間性まで視点を向けている
・毎日見直しをしていた
マンダラチャートであれば、スマホの無料アプリであったので良ければインストールしてみたください。
今日は目標の見つけ方、立て方について説明しました。仕事のこと、趣味のことなんでもいいので、今日のSMARTやマンダラチャートまたはその他の方法を使って目標を設定してみてください。次回、目標を達成させる方法をお伝えしていきたいと思います。